この度 布屋「雅」を取り壊して、同じ場所に新社屋を建設することにいたしました。
皆様との思い出いっぱいの「雅」を取り壊す事は大変寂しく思いますが、「雅」の耐震性と老朽化に伴い、
お客様の安全安心を考え、これからの新しい時代にふさわしい店舗を建てたいと考えております。

布屋社屋 トップスライダー

R3.5 社員、VRを体験!

打ち合わせを重ねて作られた設計図をもとに、社員に説明しやすいようにと施工をしてくだるマクスさんが、こんな素敵な機会を設けてくださいました。
ゴーグルのような特殊なメガネ(?)を覗くとあら不思議!
新社屋の中を自由自在に歩いたり、360度見渡すことができました‼ 実際の大きさや広さをも体感できました♪

新社屋ができるまで01
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1

雅での最後の展示会

R3.9.3-7 雅での最後の展示会『雅ありがとう感謝の会』開催

新社屋ができるまで02-1
STEP
2

仮店舗へ移転

R3.9.10仮店舗へ移転 

新社屋建設地から徒歩1分‼のテナントをお借りすることができました。

新社屋ができるまで03
STEP
3

和楽庵オープン

R3.9和楽庵オープン

新社屋ができるまで04-2
新社屋ができるまで04-1
新社屋ができるまで04-3
新社屋ができるまで04-4
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4

雅の解体工事、始まる

R3.9.15 雅の解体工事、始まる 

新社屋ができるまで05-1
新社屋ができるまで05-2
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5

更地、地盤を整える

R3.11 更地、地盤を整える 

新社屋ができるまで06-1
新社屋ができるまで06-2
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6

地鎮祭 

R3.11.24 地鎮祭 

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新社屋ができるまで07-2
新社屋ができるまで07-3
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7

基礎工事、始まる 

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新社屋ができるまで08-2
新社屋ができるまで08-3
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8

資材の搬入

足場が組まれ、たくさんの木材が運び込まれる 

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新社屋ができるまで09-2
新社屋ができるまで09-3
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9

上棟式

R4.1.20-21 上棟式 

この日、欅の梁(はり)がおさまりました。
この梁、初代・小長井懸造氏が大正3年(1914年)に社屋を建てた際に使われていたものです。
2011年に地震の被害を受け、取り壊されるまでの約100年もの間、布屋ととに歩みをすすめてきまし。
およそ10年、社長の自宅の車庫でひと休みして、お色直しを施され ふたたび布屋を支える梁となります。

懸造氏の遺した社訓『誠意と感謝』とともに これからの布屋の支えとなって新たな時代の先の先まで見守ってくださいますように。

新社屋ができるまで10-1
新社屋ができるまで10-2
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屋根.外壁.内装の工事

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オープン

2022年5月8日おかげさまで無事にオープンの日を迎えることができました。 

四代目社長になり、8年が経ちました。
110年を超す老舗に戸惑いながら、お客様・社員・取引先の皆様方の暖かいご支援をいただき、何とか一歩一歩
前へ進むことができました。
一昨年は「布屋新館・雅」の耐震と消防法により解体して新社屋を造るという重い決断をいたしました。
その中で、初代 小長井県造氏が大正3年に建てた蔵の中に使われていた欅(けやき)の梁(はり)が新社屋に再び収
まり、布屋を支え、見守ってくれることに深い感慨を覚えます。
県造氏の理念「誠意と感謝」を胸に刻み、これからも精進して参りますので今後共宜しくお願い申し上げます。

代表取締役 小長井京子

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